生ケフィアヨーグルトの作り方はとっても簡単です。
牛乳にミルクケフィアグレインを入れるだけです!
ここでは長年続けてきたケフィ子流のミニマルな方法をお伝えいたします。
用意するもの
牛乳
容器
混ぜる物
★ミルクケフィアグレインは、牛乳に対して10%ぐらいを目安とします。
ミルクケフィアグレイン30gなら、牛乳300mlです。
牛乳に対してミルクケフィアグレインが多ければ発酵が早く、少なければ発酵が遅くなります。ミルクケフィアグレインが生きている限り、発酵しないということはありません。牛乳が多くても時間がかかるだけで、ちゃんと発酵します。
★牛乳は、超高温瞬間殺菌(UHT)がおすすめです。
120~150℃で、2~3秒間殺菌というものです。
殺菌方法は牛乳パックのどこかに必ず書いてありますので、確認してみてくださいね。
牛乳について詳しくはこちらです。(写真あり)
★容器は、ザル付きのタッパーがおすすめです。
除菌機能つきの洗剤で、容器がキュキュッとなるまで洗ったものです。
煮沸や熱湯消毒とかは面倒なのでしていません。長年この方法ですが、特に問題はありません。
★混ぜる物は、シリコン製のスプーンがおすすめです。
こちらも除菌機能つきの洗剤で洗ったものです。
ミニマルな手順
容器を用意します。ここではザル付きのタッパーを使います。

ザル付きのタッパー
牛乳を入れます。ここでは1リットル入れています。

牛乳を入れます
手前にあるのは前回作った生ケフィアヨーグルトです。

↑前回作ったもの
ここから、ザルごとミルクケフィアグレインを引き上げます。

ザルごと引き上げる
ザルを容器に引っ掛けて少し水切り(ヨーグルト切り?)をします。
横から見るとこんな感じです。

横から見たところ
ザルを持ち上げ、新しい牛乳に直接ミルクケフィアグレインを入れます。
(写真では200g以上あります。ちょっと多すぎですね。。)

ミルクケフィアグレインを投入
スプーンで軽く混ぜたら完了です。

軽く混ぜます
フタをしますが、密閉せずに端を少し開けておきます。

フタは少し開けて
あとは好みの発酵状態になるまで、常温(室温)で放置するだけです。
ヨーグルトメーカーなどは不要です。

このまま放置します
ケフィ子はキッチンカウンターの上に置いています。
明るい場所で大丈夫ですが、気温が30度以上になるところや直射日光のあたる場所などは避けましょう。
↓容器やスプーンなどについてはこちらです。
↓よくある質問、発酵や温度についてはこちらです。